エンパワメントコーチング©とは
LIFE&SEEDの核となるプログラム『エンパワメントコーチング™』は、代表の中野美加が2003年にアメリカ国際コーチ連盟認定校で、日本人として初めてプロコーチの養成スクールで学んだことからスタートしました。
「質問から自発的な行動を促し、企業体で会社の意向にそった有効な力を発揮してもらうための部下指導」が主流だった日本のコーチングではなく、人間を全体像としてとらえるホリスティックな視点を持ったアメリカ本国のコーチングに、日本の文化をあわせ、改良を重ねて構成しています。
中野がビジネスや個人で得た人間関係や目標設定と達成を含む自己実現の経験、心理学、NLP(神経言語プログラミング)、アサーティブネス、ヒプノセラピー、ゲシュタルト療法、行動認知療法など多様な要素を取り組んだオリジナルのプログラムとして開発しました。
エンパワメントコーチング™は、「自己実現」や「人生のしくみ」の重要なエッセンスが組み入れられ、理論的かつ実践的にエンパワメントに向かうことを目的としているため、企業、個人のどちらも応用できるプログラムとして、広島大学や立教大学でも教えられています。これまでに385名のプロコーチ、1400名を超える企業内コーチを育成してきた実績があります。
当初「コミュニケーションスキルのコーチングを学びたい」というシンプルな目的のために学び始める受講者達も、プログラムが進むごとに「単なるコミュニケーションスキル以上のことを学ぶ」価値に気づき始めます。リアルな人間理解・自分自身への洞察を同時に行うことで、自己成長の機会を得、他者との絆を作り、力を発揮することの障害に対する対処法を学ぶことができるこのコーチングができるようになると、自分自身にも周りの大切な人のためにも、一生活用することができるようになります。本質的でサステイナブルな成果をもたらす~企業組織からも、個人からも支持を得てきた理由が、そこにあります。